『嗚呼、Mr.Childrenって素晴らしい!』
2004.6.16 @うめだ花月

●客入れ
「innocent world」が流れていたので、いつも通りかと思ったら
 舞台スクリーンにPVが!!素で喜んでしまいました(笑
 他には「NOT FOUND」や「youthful days」も流れていました。


●OP VTR
 さっきまで流れてた「NOT FOUND」が。
 と思いきや秀樹さんが(笑
 道○屋筋を歩く秀樹さん(笑
 そして、行く先々にはメンバーもとい今日のゲストが。
 そしてタイトルロゴが出たんですが、またこれアルバム『シフクノオト』調・・・・・・
 只々関心。そして感動。


●OP
 M○テのテーマソングに乗せて、本日の司会小杉くん登場(そういやこの曲、B'zの松本さんが作ったんですよね。

 そして、本日のメインゲスト紹介。
 その出方がどっかのショータイムのような感じで(笑
 それぞれの選んだ曲に乗せ登場。

 まずはストリーク 山田大介(君がいた夏)

 次はサバンナ 高橋茂雄(ラブコネクション)

 そして後藤秀樹(sing)


 全員揃った処で、すぐに小杉くんが何故自分が呼ばれたのか質問。
 答えは「冷静な第三者として」呼ばれたんだそうで
 理由は「この三人じゃオナニーイベントになるから」(笑

 OP VTRの話に。
 本物は朝焼けの綺麗な橋の上を歩く桜井さん。
 その道中、メンバァが演奏をしてるんですが
 山田くんはまぁ分かりやすくストリークのユニフォーム(青)を着て素振り。
 小杉くんはカウントダウンイベント(きむえもん)再来、ノナカさん。
 分からないのが高橋くん・・・只絡まれてるだけ。
 それを見た秀樹さんは笑いを堪えるのに必死だったのに、カメラ(作家の和田くん)が来るとスグに顔を作ったとか(笑
 カメラアングルは、基本秀樹さんの背中越しにメンバーを見る感じ。
 何でもこのPVを作ったのが朝の9時やったらしいです・・・・お疲れさまでーす。

 今回の衣装なんですが、やはり皆様(小杉くんはスーツしたが)桜井さんで。
 山田くんは『everything』
 秀樹さんは『It'a Wondorful World』ツアーの時アンコールで「虹の彼方に」を歌った時の服だそう。
 それ聞いた小杉くん「メンバーもそうなん?てなるわ」と一言。
 で、高橋君は・・・
秀「そんなん桜井さん着てへんやん」
高「え?長渕ですけど」
秀「今日長渕関係ナイッ」
高「えぇっ?長渕って素晴らしいじゃないんですか?!」
秀「長渕は素晴らしくないっ」
 コラコラコラ(苦笑

 で、ほんの少々小杉くんの好きなB'zの話に。
 B'z好きな方います?と聞くとパラパラと挙手。
 小杉くんが前の席の方に「僕の知ってます?ピッチピチの短パンはいたの」と聞くと、横に首を振られました;
 まぁ大概のお客さんは笑ってましたが。

 その流れでタイトルを言おうとする小杉くん、何を思ったか「B'…あっ」
 それを聞いた秀樹さんは、もちろんブチギレ。激しく蹴り倒されてました(笑


●コーナー『PVを作ってきました!』

 その名の通り、一人ずつMr.Childrenの名曲のPVを作ろうという安直なコーナー。

 1人目:山田くん 曲「Tomorrow never knows」
 まず本物のPVを見るんですが、案の定秀樹さんは夢中。
 サビの部分に差し掛かった途端「キャー!!!」と大ハシャギ
 どこぞの女子高生やアンタ、ってな感じでした。
 この後も大ハシャギなワケなんですが、秀樹さんたらずっと桜井の髪形を気にしてました。
 ちなみに、この日の髪型は山田くん曰く「口笛」の時らしいです・・・
 小杉くんははるかかなた師匠の30歳の時らしいです(笑

 山田くん作のPV。
 本物の合間合間に山田くんが撮ってきたモノを入れてたんですけど
 本物のPVは大ラスでオーストラリアのゴールドコーストなんですが、どうも山田くんの居る処は普通の公園…
 しかも後ろには関テレ社屋・・・
 それを見た秀樹さん「あれ、関テレちゃうか?!俺行った事ナイけど!!」と・・・
 そんで見終えた後「どうなってんねん」と問う秀樹さんの横で
 高橋くんがが「扇町は日本のオーストラリア」と大ハシャギ。
 で、↑のセリフを2回も言う2人。
「何で同じ事2回言うねん」と呆れ顔の小杉くん。

 2人目:高橋くん 曲「youthful days」
 
この曲を知らなかった小杉くん。
 「僕、ギリギリチョップしか分かりません」という小杉くんに
 「あんまり(俺らと)変わらへんで」とは高橋くん。

 タイトルを言いたかったのに、呂律が回らない秀樹さん・・・(笑

 そしてPV。
「やっぱりそのまんまじゃアカン。オリジナリティを出さな」と豪語する高橋くんの作品は
 サブタイトル『君を裸眼で見つめたい』
 始まったと思ったら何と!
 相方 八木真澄のギャグ連発映像!!!!!
 いつもの如くマンキンで「エンジョイ」「スプーン」などをやっておられました。
 それだけならまだしも、右下にワイプ。
 そこには、高橋くんお得意の一人芝居。
 テーマは「学生の恋愛モノ」
 挙句の果てには、スタッフロール。
 それぞれの役に名前があったり、相方の本名が動物の山羊やったり
 他の出演者(出てないのに)がハリウッド女優だったり
 裏方さんが全員、ひらがなの有名人だったり(一番上はたむらけんじ)
 極めつけは、『監督      ジーコ』

 見終えたメンバーは唖然…(そりゃそうだ
秀「サバンナワールド満載やん!!」

 3人目:秀樹さん 曲「innocent world」
 
いよいよ、メイン(笑)の秀樹さんの出番!
 本物の方のPVを夢中で見てる途中で、山田くんが話しかけるんですが無視・・・(つか気づいてない
 やっと気づいたと思ったら「夢中やねん」と一言(爆死

 そして秀樹さんの血と涙の結晶・・・
 もぅそれはそれは・・・・・ご想像にお任せします。

じゃなくて。

 凄い桜井さんになりきってましたよ、彼。
 高橋くんはしきりに「目元!」って言うし、小杉くんには「熱出た時の目!」(空ろって事?)って言われるし
 いや、言いたくなる気持ち分かります。
 目線まで完璧なんですよ。
 カメラを見るタイミング、弾けもしないのにギターのコードを見る仕草。
 全員に突っ込まれ、秀「だって(桜井さん)見てたもん」

 サビに差し掛かると「雨の中、フードをカブって歌う口だけ見える」ってなシーンがあるんですが
 やっぱり口元だけじゃ判断できませんよね?
 でも高橋くんが凝視して「あ、歯並び悪いから後藤さんや」

 エレベーターで上に上がるシーンとかもあるんですが、梅田周辺で探すのに苦労したとか。
 なかなか途中で止まらず直通で上に行くのが見当たらず、やっと見つけたのがHEPナビオの映画館の処だったそうで
 それを聞いた3人は、そらもぅ只々唖然。っつーか関心。
 しかも編集まで立ち会ったそうで、その映像をDVDに焼いていただいたそうです…。
 自分大好き、桜井さん大好きだとこういう事になるんですね。

 で、先ほどの八木くんのギャグなんですが
秀「どうやって頼んだん?」
高「「ちょー、お前裸になってギャグやれやぁ」って(笑」

 最後に誰のが1番かってのを決めたんですが
 高橋くん・山田君が一歩下がるので

秀「何?」
高「いや、やっぱり目元には敵いませんて」
山田「ハイ」
小「じゃあ後藤さんが1番で」
秀「えぇ?!ちょっと誰やろぉってドキドキ感欲しいやん!!」
高「もう名前「目元」にしたら宜しいやん」
秀「えぇ?!」
小「じゃぁ優勝は目元秀樹さんに決定〜!!」
秀「苗字なん?!!」

●コーナー『三番を作ろう!!』

 秀樹さん版「嗚呼、○○って素晴らしい」シリーズでは早くもお馴染みとなったこのコーナー(そうなの?
 前回は『高槻音頭』の7番を作ったんですが、今回は『innnocent world』の3番を作ることに。

 高槻音頭と聞いた途端、他の3人の頭の上には『?』マーク。

高「高槻音頭て何ですか?」
秀「高槻祭りで踊るやつや」
高「高槻祭りて何ですの?」
秀「高槻である祭りや」

 このやり取りをミスチルFAN3人でやるもんだから、小杉くんがポツーン。
小「おいコラ、ミスチルFANでもめんな」

 そんで、いよいよ本題。
 歌詞を見てスグに小杉くんが「最後のこのMr…何て読むんですか?」
 
秀樹さん「マイセルフ」と即答。
 すると「ここのコレ、目元にしたら宜しいやん」
 とこの小杉くん一言でイキナリ最後の歌詞が決定。

 で、これの所為?で秀樹さんの歌にしようとなりました。

 高槻を入れるのは「当たり前」だそうで
 それで山田くんに「じゃあ後藤さんの家近いから集会場にしましょ」と言われ、焦る秀樹さん。
「ちょぉ、ファンめっちゃ来るや〜ん!芸能人ってそんなもんやろ〜?」と言う横で
 高橋くんが他の2人を囲んで小声で「後でよう言うて聞かせるから」には笑いました。

 最初の歌詞は「高槻の集会場」

 高橋くんが突然思い出したかのように秀樹さんに疑問を投げかける。
 この時秀樹さんは、また高槻音頭の説明をしながら踊ってたのがやたら可愛かったです(笑

高「後藤さんあのね、スペインにトマト投げる祭りあるじゃないですか」
秀「うん」
高「あれ何でトマト投げるんですか?」
秀「・・・・・知らんやんっ!!!」
高「いや、祭りに詳しいと思って」
秀「俺、一個も祭りかじってるて言うてへんやん」

 このやりとり、本当に爆笑しました。

 順調に作業は続きます。

 秀樹さんと言えば水枕(検索サイトで「水枕」「高槻」と検索すれば、秀樹さん関連しか出てきません/笑
 なので、歌詞にももちろん水枕。
『抱き合えた』と歌詞にあるので、そこで「抱き枕」と当てはめ「(作ってるのは)抱き枕?」かと秀樹さんに聞き
「いや、水枕」と返してもらうという歌詞になりました。
 イマイチ意味が判りませんが(苦笑

 その後の『胸をかすめる』にまた秀樹さんに聞くように()で「ですよね?」

 小杉くんがホワイトボードに歌詞をまとめてたんですが
「胸」という漢字が分からず「むねってどうやったっけ〜?」と悩みながら書いていると
 横で秀樹さん、小声で「そんなん、そんなん」と言うので
「後藤さん、漢字あってますよね〜?」とニヤニヤしながら聞く小杉くんに
「そんなんや、うんうんうん」と適当に返していました。


 秀樹さんの過去を語るなら、確実にシェイクダウンは欠かせないだろうと。。。

 誰かが「シェイクさんて、賞獲ってないですよね?」と言ったのに対し、
 ムキになって「キダ・タロー賞獲ったわ!!」と反論。

小「何ンすか、それ?!」
秀「ABC(お笑いGP)よりも凄いんやぞ?」
小「えぇっ?!俺も欲しかった!」

 ちなみにキダ・タロー賞とは…
 昔、関西で人気のあった番組『爆笑!Booing』という番組があり、
 それに良く出ていたシェイクダウンは、番組が終わる最後の最後まで1位を獲ったことがなかった
 可哀想なコソビでした(爆
 でも1度だけ賞を戴いた事がありまして、それが審査員特別賞…別名「キダ・タロー賞」

 賞品はなんとズラ
 じゃなくて・・・確か賞金が出たハズです。。。

 で、Booingの話が出て
 山田くんには「後藤さん、Booingの時タートル(ネック)にダブルのスーツ着てましたよね?」
 高橋くんは「漫才中、ファミコンやないかい!ってツッコミありましたよね」
 と言われ、苦笑いしつつ「よぉ覚えてるなぁ」と関心。

 この一言で、歌詞がセリフへと変わってしまいます。

 高橋くんに「ハッ、エーって入れようや」と言われ
「それいっつもみんな言うけど、俺ハッ、エーって言うてないやん。鈴木とかも俺のマネする時よぅやるけど」
 と、本人は漫才に入る前の挨拶の時に「ハッ、エー」と言うてないと言い張りますが
 手元にシェイクダウン漫才の入っているビデオある方は見て下さい。
 毎回、全く同じテンションで「ハッ、エーどうもシェイクダウンです」と言うてますから。
 見事なまで同じテンション(笑

 ここのセリフは「ハッ、エー シェイクダウン・・・ファミコンやないかいっ!」
 
それで、その後の歌詞に『そして君は居ないよ』とあるので
高「じゃあここは久馬さんで!」
 
の提案で、即「そして久馬は居ないよ」に決定。

 またもや高橋くん、思い出したかのように秀樹さんに疑問を投げかける。

高「あのね後藤さん、何でシェイクダウンさん解散したんですか?」
秀「・・・・・・・話し合いや」
高「どこで話したんですか?」
秀「NGKの1号楽屋…」
高「(理由は)何でなんすか?」
秀「もぉえぇやんっ。だからっ、9年10年て決めてたの。」

 凄い気まずいQ&Aでしたが・・・

 てか、シェイクの解散理由って複数ありますよね。
 まぁ全部ホントなんでしょうが。

 さっきの歌詞の前に『時に人を傷つけた』と言うのがあり、
 解散の話はあまりにも悲しいので(笑)シェイクのポカーンとした話にしようと。

 出てきたのは、カナリ有名な
『久馬がスキーツアーに行って顔パンパンに腫らし、支配人に「死ねェェェッ」と怒鳴られた話』

秀「あれで一週間仕事出来ひんかってん」(笑

 そこの歌詞は最初「雪が久馬傷つけた」にしようとなったんですが
 
高橋くんが「後藤さん「久さん」て呼んでるからこっちは久さんにして、次は解散してるから「久馬」って他人行儀に」
 と、凄く楽しそうに書き直されてました・・・(苦笑


 次の歌詞『窓に反射(うつ)る 哀れな男が』なんですが
 メロディがさだ○さしの『関白宣言』に似てるとなり(笑
「オマエを嫁に 哀れなまさしが 愛しくもある この頃では」に。

 あと、ルパンの曲にも似てると高橋くん、またもや思い出したかのように
 秀樹さんに疑問を投げかける。

高「あのね後藤さん、何でルパンは1と2でジャケットが違うんですか?」
 もう秀樹さん、投げやりに「知らん」と答えてました。

 もぅこの辺は高槻と関係ない内容になりつつあるので、秀樹さんのセリフ。
「ハッ、エー・・・ワシ関係なくなってるやん!」に。

 次の『Ah』は秀樹さんにつっこまれて「あっ!」と気付く。

 こっから本気で歌詞が関係なくなって来ます。

 つっこまれて謝る3人、許す秀樹さんってな感じで
「スイマセン、スイマセン」
「かまへん、かまへん、かまへん、かまへん」に。

 只この辺はちょっと詰まり、悩む4人。
 低レベルのギャグをする高橋くんは、秀樹さんに「そんなん言わす為に呼んだんじゃない」と言われたり
 つっこみが6割が「ファミコン」やったり
 (ツボは「ファミコンやないやないかいっ!」←ファミコンじゃない事に怒る/笑)
「そんな上から物言われたら、テンション下がるわ」とよく分からない言葉が出てきたり
 挙げ句、ずっとカセットを「フゥゥゥッ」と吹くか?と投げやりになったり……
 でもテンション高いから、それすら面白かったみたいで皆さんケタケタ笑ってました…

秀「基準ファミコン」

 最後『どこまでも歩き続けていくよ』なんですが
 結構すんなり「どこまでも秀樹についていくよ」に決まり、
 その後の秀樹さんのセリフも、この際ファミコンで統一して「そんなファミコンあったらえぇのになぁ」に(笑

 そんなこんなで、無事に3番完成。
 キチンとしたものを今から書きます。
 赤文字が秀樹さん、青文字が他3人

『innnocent world』3番
高槻の集会場

抱き枕?
 いや、水枕 胸をかすめる(ですよね?)

「ハッ、エーシェイクダウン・・・ファミコンやないかいっ!」

雪が久さん傷つけた
 そして久馬は居ないよ

オマエを嫁に 哀れなまさしが

愛しくもある この頃では

「ハッ、エー・・・ワシ関係なくなってるやん!」

あっ!スイマセン スイマセン


かまへん かまへん かまへん かまへん

どこまでも秀樹についていくよ

「そんなファミコン出来たらえぇのになぁ」

Mr.目元

―以下原曲通り

●ED
『威風堂々』が流れる中、主催者・秀樹さんからの挨拶。

「ホントに・・・こんな気持ちになるなんて思ってませんでした・・・今日はホントありがとう!」

 そう言い、センターから上手、そして下手のお客様にお辞儀をし、清々しく退場。
 名残惜しいのか、なかなか帰らない高橋くん。

 メンバーもハケ、お客さんも退場かと思った処に作家の和田くん登場。

和「え〜、一斉に退場されますと出口が大変混雑いたしますので規制退場にしたいと思います。
  まずはA列から…」

 とアナウンスしている処に秀樹さん登場、そしてドツく(笑


 そうです。
 このEDもミスチルライブと全く同じだったんです。
 秀樹さんの挨拶は桜井さん、なかなか帰らない高橋くんはドラムのJEN。

 その時のノリがイマイチ分からない小杉くんはカナリ困惑し、ノリについていけてたお客さんまでにもキレ出す始末(笑


『威風堂々』というタイトルが出てこなかった秀樹さん
秀「あの曲…何とかそうそう…」
山「いや、それ涙そうそう!」

 JENと聞いて「誰それ?」と首を傾げる小杉くん(やっぱ不思議がりますね
 すると、JENのモノマネを始める秀樹さん。ホンマそっくり!
 特に「そのぉ、桜井がぁ」ってフレーズが(誰が分かるねん

秀「じゃあ、ホテルの一室借りて打ち上げや!」
山「ユニットバスでワインかけましょ!」
 ミスチルの打ち上げのマネをしようと2人のテンションに最後の最後で乗り切れなかった高橋くん
「小杉、俺怖なってきたぁ」


 そんなこんなで、楽しかった1時間はあっちゅー間に終わりました。


 あたし自身カナリ楽しかったですし、舞台にいる当の本人たちはそれ以上に楽しかったでしょうね♪

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