「池山バンドジャンボリー〜THE★RED STAR 宿敵現る?!〜」
2006.6.30 @うめだ花月


 第2回目のRED STARライブ!!

 まず、ヘッドライト和田さんによる観覧番組のような前説w
 そしてしきりに出てくる「パンクの祭典」という言葉w


1.リアルブッダ/作詞:田中孝晃・池山心 作曲:池山心
2.高井/作詞:高井俊彦 作曲:鈴木つかさ

 今回もリアルブッダから始まった、このライブ。
 やっぱりあのイントロからじゃないとねー。

 「高井」のラストで、町田さんが勝手にセンターに出てきて、ラップ(吉(幾三)イズムw)をやって
 そしてカッコよく(?)ピックを客席に投げてました。
 が、
 「ピック1つしか無いんで、返してください」と前回と同じ流れに、他メンバーがお叱りw
 前回同様、下に落ちたピックが見つからず困った町田さんは
 「みかんあげますんで」と、やっぱり同じ流れ・・・。

 今回も、メンバーの様子が変で・・・。

 まず町田さんの服が下着に赤い星をプリントしたモノでした。
 前回もTシャツを貰えず、同じモノを着ていました。
 やっぱりいじめられる町田さんw

 竹若さんは「他に無いキャラがロン毛しかなかった」という事で、ロン毛のズラを。
 で、服はというと雨がっぱ・・・しかも下は裸・・・・。
 みんなにヤイヤイ言われたので、Tシャツに着替えるもロン毛はそのままでしたw

 鈴木さんは、ピンクに前髪を染めて、ニューウェーブで、赤いめがね
 正しく「ロマンティックが止まらない」人でしたw


3.the earth/作詞:田中孝晃 作曲:池山心

 この曲も終わってから、MC。

 パンクロックという位置づけにあるRED STAR。
 しかしやってる事がパンクじゃない、と町田さん。
 それに対して「レロレロとthはパンクや!」と言い切るリーダー池山さん。
 ・・・そんなRED STARが好きですw

4.逆風/作詞:高井俊彦 作曲:鈴木つかさ

 この曲が今回お披露目の新曲です。
 曲の出と終わりの風の効果音が良かったりw

 曲の合間合間に絶対トークを入れてしまうメンバーに「続けてやりましょうよ!」と町田さん。
 しかし「疲れた」とか「喋りたい」とかオッサン発言連発w
 という事でこの後もずーっと合間にトークしてましたw

 すると「東京ドームでの阪神巨人戦が気になるから見てきて」と
 池山さんがヤイヤイ言うので、渋々見に行く高井さん。

 その間、ゲストボーカルのお時間。

5.I LOVE YOU/尾崎豊

 ボーカルは何と、井上マー!
 意外なゲストに、客席の歓声も凄かったです。
 生バンドでのネタ、そして熱唱に
 「吉本入って、こんな気持ちのいい舞台は初めてです!」と涙目で語るマーさんでした。
 でもボケる度に拍手が起こってたのが不思議な感じでしたねw

6.恋のマイヤヒ/オゾン

 ボーカルは、まるむし商店の東村さん!!
 これも意外な方やったので、皆さんワーワー言うてましたw
 何か歌詞を書いた紙を持ってはりました。
 そして歌い終わった後もダジャレ連発。
 コーラス部はコーラス部でも、客を凍らす部。

7.Smoke On The Water/Deep Purple

 曲に入る前に池山さんが「緊張してるやろなー」と言われたので、もしや、と思ったら・・・
 
ボーカルはそう!
 矢野・兵動の兵動さん!
 前回、池山さんチョイスの曲を歌わされてはりましたが、今回も池山さんチョイスでしたw
 衣装も、「インディーズのプロレスラー」のような格好で(その例えに大笑いしました
 メガネをしてるのが余計に笑いを誘いました。
 で、イントロがリハと違うので焦ったり、モニターには空耳で書いた歌詞があったりと
 色んな処が面白くて、さすが兵ちゃんやなーと思いましたw


 そして戻ってきた高井さんから試合経過の報告。
 この時点で8回表、阪神9ー0巨人 で、阪神の圧倒的勝利でした(最終的には11−0やったそうで
 そして、ここで「六甲おろし」を歌いました。
 何だか気持ちよかったです♪
 でも「高井俊赤」の中に居る「高井俊彦」は、悔しい思いでいっぱいだったみたいで
 最後、めいっぱい「屈辱!」と・・・w

 で、ウダウダ言うてる高井さんに対し、鈴木さんが「お前なんか」と罵倒し始めます。
 それに対して「僕だって、ヒーローになりたいんです」と言う話をしようとすると
 「あれ、mixiの話じゃなかったっけ?」とw
 そこから、鈴木さんが高井さんにマイミク(お友達登録システム)申請してるのに、拒否されてるという話に。
 高井さんの中で「2回までは拒否出来る」という勝手なルールが出来ていたので、拒否してたんだそうw
 池山さんの「そんな話は楽屋でしろ」という一言でこのお話は終わり、次の曲へ。

8.ジャージ/作詞:高井俊彦 作曲:池山心

 そして、次の曲も新曲。
 構成作家の田中さんが作詞した曲。
 何でも、小説みたいな歌詞だっみたいで「むっちゃカットしたで、オレ」と笑う池山さんw

9.くらげ/作詞:田中孝晃 作曲:池山心

 次は社員の今西さん作詞の曲。
 これは前回出した曲です。
 最後、フリをみんなでやろうとなり、本当にやりました。
 「フリがあるパンクバンド?」という疑問もありましたが、新しい形のパンクバンド、ってことで・・・w

10.僕のおめがね/作詞:今西恒司 作曲:鈴木つかさ

 この曲のタイトルをちゃんと把握出来てない高井さんw
 そしてテンポが分からんようになった鈴木さんが、チェックする為に
 高井さんが歌う前に歌いだしを歌ってしまいましたw
 その様子は、スタジオでの練習の如く・・・。
 ちゃんと仕切り直してましたけれどねw

 で、いつまっでもズラをかぶり続ける竹若さん。
 「髪の毛、変になってるかも」と不安を抱きながら取るんですが
 奇跡的にいい感じにパンクになってましたwww
 
 すると、どこからともなく叫び声が聞こえる・・・ 
 辺りを見渡すと何と、黒ずくめの男達が!!!
 「お前らなんかに歌わせない!」と言う男達の正体・・・
 それは、RED STARメンバーの相方たちで結成された
 『BLACK STAR』と名乗る5人だった!!!

 ロープと思わせといて、宇宙へびwでRED STARを縛りつけ
 舞台を占拠するラーメン屋の店長・・・じゃなかった、木村さんと他メンバー。
 
 本当に木村さんの格好がラーメン屋の店長みたいで
 (その例えを出されると思い、ちゃんと返しを用意した木村さん。イベリコ豚!w
 メンバーも「冷麺の準備します!」とかラーメン屋設定w
 
11.WOW WAR TONIGHT〜時には起せよムーブメント〜/H Jangle With t

 木村さんがボーカル、中川さんがギター、ギブソンさんがベース、和田さんがドラム
 藤井さんは?と思ったらサビの部分で
 「ウォー」を連発されてました。
 最後の方なんて、ピンポイント攻撃で楽しかったですw
 そして、楽しそうに歌う木村さんにニマニマしつつ
 中川さんのギターの音が変で、何か言い合ってるRED STARメンバーが気になりましたw
 ギブソンさん、和田さんの演奏は普通に上手かったですね。

 そしてもう一曲歌おうとしたら
 「お前ら、RED STARに歌わせろ!」と叫ぶ子供が!!
 その情熱に負けた店長・・・木村さんは、ハケる準備をしつつ「負けたぜ・・・」と
 科白を吐き捨ててちゃんとハケて行きました。
 
 勇気ある子供のお陰で、何とか解放されたRED STAR。
 「あれが強敵?」と拍子抜けしつつw演奏を再開。

 次も新曲。そしてまたもや今西さん作詞の作品。

12.ツイてない契約社員の憂鬱/作曲:今西恒司 作曲:鈴木つかさ
 前の曲も、自分と恋人に見立てたメガネとの思い出
 みたいな曲やって、今回も自分の事か!とツッコまれてましたw

 そして次はお待ちかね、あの曲です。

13.赤い星/作詞・作曲:池山心

 もうこの曲はお馴染みで、やっぱり口ずさんでしまいました。
 この曲の入ったCDを赤星選手に送ったそうですが、何の音沙汰もなしだそうで・・・
 高井さんも少し前に一緒にお仕事をしたみたいだったんですが、完全スルーだったようで。
 「じゃあもう、下柳の曲作ろうか」なんて仰ってました。
 いつか、いつか赤星選手に届くよう、歌い続けてください!!

 こうして楽しい時間もすぎ、いよいよ最後の曲。
 最後はみんなでこの曲でした。

14.リンダリンダ/THE BLUE TEARTS

 みんなで歌って、最後は東村さんがかっこよく締めると思ったのに
 地味ーな感じで終わってしまいましたw

 というワケで、一通り終わってメンバーがハケたあと
 客席からは「アンコール」が。

 そのコールに答えて出てくるメンバー。
 ボーカルを除いて。

 そしてなり始めたメロディーは・・・

15.Tomorrow never knows/Mr.Children

 歌うは勿論、☆HIDEKI☆もとい後藤秀樹。
 もう歓声の大きさったら!!
 
 歌い始めたと思ったら、またさっきの子供が出てきて
 「後藤の歌なんか聞きたくない!高槻に帰れ!!」
 と叫び、帰れコールw
 さっきまでキャーキャー言うてたお客さんも
 そしてRED STARのメンバーも、同じく帰れコールw
 そして子供は秀樹さんの足を軽く蹴って帰っていきましたw

 で、歌いなおす!と言う秀樹さんに「いや、ここまでしか楽譜ない」と
 楽譜を見せる竹若さん、鈴木さん、和田さん。
 池山さんに関しては「楽譜ないねん。てか、ギターない曲にしてん」とw
 それを聞いて池山さんの肩を小突く秀樹さんw


 そして本当に最後の曲。

16.寝ます/作詞・作曲:池山心

 この曲、絶対最後やなーと思ってました。
 この曲をまた生で聞けたのが嬉しかったです。


 そして2時間強にも及ぶライブは幕を閉じました。

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